日本語ツアーガイドさんおすすめ!おいしくて手頃なレストラン2店


旅行中に参加した、グレートオーシャンロードの日本語ツアー。そこでガイドさんがおすすめしていた、(日本人向けの?)メルボルンにあるレストランをご紹介します。

ガイドさんも、ツアー中によく「オーストラリア料理ってどんなものがあるんですか?」「何かおすすめありますか?」と聞かれるらしいのですが、

『オーストラリア料理』というくくりで、「コレ!」というものはないらしいんです。

オーストラリアンスタイルの料理というと、BBQ(バーベキュー)が挙げられるのですが、屋外で肉や野菜を焼いて食べるだけで、とりわけ変わった味付けだったり調理法があったりするわけではないとのこと。

なので、ここで紹介するのも、オーストラリアならではの食べ物というわけではなく、

いろんな国の多種多様な料理が集結しているメルボルンの中で、ガイドさんの仲間内で評判のいいお店、ということで紹介していただきました。

シャーク・フィン・ハウスの飲茶

まず1店目は、中華料理店のシャーク・フィン・ハウス(Shark Fin House)です。

ガイドさんが仲間の中国人の方に中華料理店のおすすめを聞いたところ、こちらのお店の名が挙がったそうです。

おすすめなのは「飲茶」です。ランチタイムですのでお間違いなく〜。

きっとディナーでもおいしいんだろうけど、値が張るということでしょう(^^;)

こちらがシャーク・フィン・ハウスの外観。意外と地味ですね。
シャーク・フィン・ハウス
私たちが訪れたのは、飲茶の営業終了30分前でした…。

15分前にラストオーダーですけどいいですか?と念を押されましたが、せっかく来たんだし、と入店しました。(なのでかなりバタバタの昼食です)

飲み物を注文してすぐに、いろんな種類の小皿料理が並んでいるカートを引いた女性がやってきました。

その中から好きな料理をとってもいいし、なければメニューから注文するスタイルのようです。

カートを引いた女性から勧められた、角煮まん(のようなもの3個入り)と、小籠包(のようなもの3個入り)、青菜の炒め物(のようなもの)を選びました。さらに、エビ入りシュウマイ(3個入り)も別で注文。
シャークフィンハウス料理
確かにどれもおいしかった!時間がないから結構焦って食べたけど!

食べている最中にも、カートの女性がやってきてこれはどう?これはどう?と勧めてきます。でもこの時点でかなりお腹いっぱいなのでお断りしました。

結構ぐいぐい勧めてくるので、弱気な人は言われるがまま頼んでしまいそう(><)気をつけて。

ガイドさんが「3人で来るとちょうどいい」といっていましたが、なるほど納得。飲茶メニューは、3個入りのものが多いからでした。
シャークフィンハウス飲茶

2人で、料理4品+ビール+烏龍茶で、$ 36.50(36.5ドル)でした。本格的な味にしては、値段もそこそこリーズナブル。

今度は時間があるときにゆっくり食べにいきたいですね。

ちなみに、この店の近くに姉妹店である「シャーク・フィン・イン」というお店もあるらしいのですが、そちらではなく「シャーク・フィン・ハウス」の方がおいしいという話でした。(経営者が違うんですかね…?)

ギリシャ料理のスタラクタイツ

2店目のおすすめは、日本人にはあまりなじみのないギリシャ料理。「スタラクタイツ(Stalactites)」というお店です。
スタラクタイツ

このお店はなんと24時間営業!お店が閉まるのが早いメルボルンのレストランの中では、かなり貴重なお店です。(ファーストフード店は夜遅くまで空いているところが多いんですけどね)

メルボルンの夏は陽が長いので、まだ明るいと思って過ごしていると、ついつい夜8〜9時になっていたりして、お目当てのお店が閉店間際だったなんてことがよくあったんです。

なので、夜遅くなったけどちょっと美味しいもの食べたいと思ったときにはココ!と覚えておいてもらえれば!

私たちが訪れたときはちょうど、オーストラリアデイの特別メニューがあったので、そちらを注文してみました。

その前に、まずはビールで乾杯。(2本で$14)
スタラクタイツ

そして料理がこちら。ラム肉とじゃがいもとエンドウマメの煮込みです。(LAM PEAS POTATOES)($24)
スタラクタイツ料理

1皿でかなりのボリューム。パン4枚もついてきました。ビックリ。
スタラクタイツ料理

さらにガイドさんがおすすめしていた、スブラキという食べ物も注文していたのですが。。。($10)
スタラクタイツ スブラキ
デカい・・・。見た目よりずっしりと重さがあって、片手では持てないくらい。中身も結構つまっているんです。

2品しか頼んでいないはずなのに、明らかに頼みすぎた感。。。(><)

でも味は超おいしかったです。日本人もすんなり食べられる味だと思います。おすすめ!

でもお腹苦しかった記憶しかないw

必死になってできる限り食べて、残ったパン2枚は「持って帰っていいですか…?」とつたない英語で伝えて、持ち帰り用のケースをもらいました。

あー苦しかった。

使った金額は、2人で料理2品+ビール2本で、$ 48(48ドル)。この量でこの価格なら、かなりいいかも!お腹苦しいけど!

ちなみに、ガイドさんがおすすめしていたメニューは、以下の2つ。
スブラキ(SOUVLAKI)…今回ベジタブルスブラキを頼みましたが、多分お肉入りの方がおいしそう。
ディップ(DIPS AND PITA BREAD)…今回注文していませんが。ピタパンにつけて食べる3種類のソース。

どなたか試してみたらぜひ感想を教えてください(^^)

とにかくスタラクタイツでは、様子を見ながら1品ずつ注文するのがいいと思います!

もし1人で食べるんだったら、スブラキ1個だけでも多すぎるんじゃないかな…。そんな感覚です。

まとめ

以上、ガイドさんがおすすめしていたメルボルンのレストランの紹介でした。

どちらの店も、価格と味のバランスのとれた良店でした。メルボルン旅行でのグルメに迷ったときは、ぜひ候補の1つに加えてくださいね。