初めてのメルボルン旅行|計画と準備編


今回のメルボルン旅行にあたり、どのように計画を立てて準備、実行していったかを、ざっくりまとめてみました。

海外旅行が不慣れなこともあり、色々なモノの手配が遅くなってしまったことが反省点ですが、ギリギリこのくらいでも何とかなるよ、という指針になるかもしれません…(^o^;)

旅行の目的と計画

1番の目的は「オーストラリアンオープン観戦」です。

会社の休暇が、1月第5週目にとれることが決まり、大体「シングルス4回戦〜準決勝あたり」が観れるかな、と漠然と考えていました。
旅行計画1

その他に観光もできればいいなと、「グレートオーシャンロード」と「モーニントン半島」を候補にしました。

ツアーにするか、個人旅行にするか

全豪オープン観戦目的というのは決まっていましたが、どこまで旅行会社に頼んで、どこまで個人で予約するかはいろいろ選択肢があって悩みました。

大まかに以下3つにしぼって検討しました。

(1) 航空券、ホテル、観戦チケット付きのツアーに申し込む
(2) 航空券とホテルだけ旅行会社で手配して、観戦チケットは自分で手配する
(3) 全部自分で手配する

上にいくほど値段が高くなりますが、手間は減りそうです。

一応全ての選択肢を調べていましたが、決めかねているうちに出発前3週間を切ってしまい、ひとまず見積もりだけしてもらおうと、あわてて旅行代理店へ。

そしたら選択肢(1)のツアーはすでに売り切れていることが発覚。ガーン!(そりゃそうだ、って感じですがw)

航空券だけで調べてもらったところ、すでにメルボルンへの直行便の予約もうまっていました orz

これはマズいってことで、そのまま旅行代理店で航空券とホテルは予約することにしました。(結果、選択肢(2)に)

航空券は、シンガポールの乗り継ぎ便で確保しました。

旅行の日程は、とれた航空券に合わせて、1/24(土)朝出発〜1/31(土)早朝到着で確定したのがこの時です。
旅行計画2

観戦の予定

ひとまず男子シングルス4回戦を観る予定を立て、上手く錦織選手が勝ち上がれば、そのまま準々決勝、準決勝まで観たい(!)という希望でした。

ただ前もって対戦日程がわからないので、予定が立てられないんですよね。

例えば男子シングルス4回戦だと、2日に分けて試合が組まれるので、直前にならないと観たい選手がどちらの日に出るかわからないのです。

なので、4回戦が予定されている日は両日チケットを確保しておいて、その後もし勝てば、錦織選手が出る方の日のチケットを直前で確保しよう、という計画になりました。
旅行計画3

公式サイトで空いているチケットを探してみましたが、よさげな席は残っていなかったので、マーケットプレイスのviagogoを利用することにしました。

観光の予定

観戦メインの旅行なので、その他の観光は後回し。。。

行きたいところは「グレートオーシャンロード」と「モーニントン半島」と決めていましたが、観戦の日程次第で行ける日が限られるので、前もって予約ができませんでした。

観戦の予定を優先させて、他は融通がきくようにしておこうという、ゆるい感じの計画に。

実際にこなしたスケジュール

準備から実際のスケジュールまでを、表にしてみました。

日付 実行スケジュール 予約スケジュール
1/4日
1/5月
1/6火 18日前 航空券・ホテルの予約
1/7水
1/8木 16日前 全豪オープン観戦①②チケット購入
1/9金
1/10土
1/11日
1/12月
1/13火
1/14水
1/15木
1/16金
1/17土 7日前 レンタルスーツケース予約
1/18日 6日前 モバイルWiFi予約
1/19月
1/20火 4日前 ETAS登録申請手続き
1/21水 3日前 レンタルスーツケース受取
1/22木
1/23金
1/24土 出発日 モバイルWiFi受取
1/25日 全豪オープン観戦①
1/26月 全豪オープン観戦② オプショナルツアー予約
1/27火 オプショナルツアー(GOR) 全豪オープン観戦③チケット購入
1/28水 全豪オープン観戦③
1/29木 メルボルン市内観光(終日)
1/30金 メルボルン市内観光(午前)
1/31土 帰国日 モバイルWiFi返却
2/1日
2/2月 レンタルスーツケース返却

結局、全豪オープン観戦は3日間、観光は2.5日間になりました。

観光する日の前日に、日本語オプショナルツアーをダメ元で電話予約してみたら運よく予約できたのでよかったです。

グレートオーシャンロードへは行きましたが、モーニントン半島は「別にいかなくてもいっか…」という流れになり、残りは市内観光になりました。

市内観光ついでにお土産も探していましたが、あちこち探し回って観光というよりお土産探しで1日つぶれる勢いでした。。お土産用の時間を確保しておくのも大事ですね。

改善ポイントまとめ

今回の旅行の反省点をふまえて、「こうすればよかった!」というポイントをまとめました。

航空券はなるべく早めに予約する

旅行日の目星がついた段階で、とりあえず航空券だけでも予約をとってしまうのがよかったです。

あらかじめ無料でキャンセルできる期限を調べておいて、その日以前だったらひとまず確保しておくと安全かと。

私たちは出発3週間前での予約だったので、メルボルンまでの直行便はすでに満席でした。

乗り継ぎ便だと残っている席はありましたが、移動時間は長いし、やはり不便さを感じます。

ただ、直行便だと10時間以上のフライト時間になるので、人によっては、むしろ乗り継ぎ便にしてフライト時間を分けた方が楽、という人も…。この辺は好みで。

早めに予約できるんだったら、直行便のあるジェットスターのツアーを検討したかったなーと、後になって気が付きました。。。

観戦チケットも早めに確保。こまめに公式サイトをチェック!

全豪オープンの観戦チケットも同様に、早めに予約できれば費用がかなり安く済んだはずです。とにかく公式サイトでいい席が残っているうちに購入したかったです。

正規の値段は、ロッドレイバーアリーナで$160/1席くらい。viagogoで購入したときはこの1.5倍以上かかっています><

席にこだわらなければ直前でも買えるので、あくまで出来るだけいい席で観たい!という場合に限りますが、早めの購入をおすすめします。

もしチケット購入後に不要になったら・・・

ちなみに、チケット購入後に予定が変わって不要になってしまった場合は、手間はかかりますが以下のサイトで売ることもできるようです。

  • viagogo
  • おなじみ(?)ビアゴーゴーというサイトです。手数料はかかりますが、全豪オープンのチケット売買の利用者は多いようです。

  • fanmarketplace
  • オーストラリアンオープン公式サイトにも、個人間のマーケットプレイスが用意されています。(開催期間外だとアクセスできないようです)

    2015年だと、こちらのリンクからアクセスできました。ご参考まで。
    全豪オープン公式サイト

お土産探しを予定にいれる+下調べしておく

意外に時間がかかるお土産探し。

帰国直前になって探すと焦ってバタバタしてしまうので、滞在中からこまめに買っておくのがよさそうです。一気に買うと、重くて運ぶのが大変というのもありますし。

あらかじめ半日くらいは「お土産探し」用の予定を組んでおくと、精神的にかなり楽になるのでおすすめです。

お土産を渡す人と、買うお土産の系統(お菓子/ワイン/雑貨など)を決めておき、それが買えるお店も調べておくのが理想ですね。

今回、テニス関係の友人には「全豪オープンオフィシャルグッズ」から選んだのでそれほど困らなかったのですが、テニス以外の友人へはかなり迷いました。

インターネットでオススメのお土産を調べながら、お店をあちこち巡ることになりましたが、今思うと効率が悪かったです><

お土産についてはこちらの記事にも書いています→ メルボルンのお土産に買ったもの(オフィシャルグッズやチョコレートなど)