全豪オープン会場への入場から、会場内の様子などをざっくりまとめました。
会場への入場
まずはチケットを見せる…かと思いきや、その前にセキュリティチェックがありました。
持っている全てのバックの中身を見せるように言われます。奥の方が見づらいと「奥の方だして見せて」と催促されたりも。
ただ検査する人によって、どこまで詳しく見るかはマチマチのようですね。
ちなみに、会場に持ち込み不可のものはこちら。
パソコン、ビデオやハンディカメラ、200mm以上の望遠レンズ、一脚と三脚、アルコール、ビンなどのガラス類の持ち込みは禁止。
『地球の歩き方 C11 オーストラリア 2014-2015』より
アルコールは、会場内で買って飲むのはOKだけど、持ち込みは不可のようです。
セキュリティチェックの後、すぐにゲートがあります。赤外線のでている装置に、チケットのバーコードを読み込ませるタイプです。
問題なければこれで入場完了!
全豪オープン会場の地図
Maps – Event Guide – Australian Open より引用
会場内は広いので、慣れるまでは場所が把握しずらいかもしれません。
会場内のところどころに案内マップはあるんですが、そのマップを見ても現在地が載っていないのと、北が上のマップなのでわかりづらかったです…。
また、日本のように紙のパンプレットが置いてあるわけではないので要注意。
適当に歩いているうちに大体の場所は把握できますが、無駄に会場を1.5周してしまった私みたいな人は、あらかじめマップデータをダウンロードしてスマホで見れるようにしておくといいかもしれません☆orz
ロッドレーバーアリーナへ
トラム停留所側のゲートから入ると、すぐに広場(ガーデンスクエア)がありその先に「ロッドレーバーアリーナ」が見えます。
今回の旅行では計3日間、観戦に訪れましたが、3日ともロッドレーバーアリーナのデイセッションのチケットをとりました。
チケットに記載されている、一番上の『DOOR/GATE』と同じ番号のドアから入ります。(何回か下のSECTION番号と見間違えた)
各ドアの前にはスタッフが立っていて、入るときに毎回チケットの提示を求められるので、常に携帯するようにします。
野外コートへ
ショーコート+その他のコート
屋外にはショーコートやその他のコートがいくつもあり、試合がやっていれば自由に観戦できます。
野外コートだと選手が近くで見れて、迫力もあるのでおすすめです。
私たちがいった開催7〜10日目あたりだと、男女ダブルスやミックスダブルスの試合が多くやっていました。
プラクティスコート
プラクティスコートでは、選手が試合前にやる公開練習を見ることができます。地図でいうと16〜18コート辺りです。
プラクティスコート近くの掲示板に、練習スケジュールが表示されています。
今回見たかった錦織選手の公開練習も、何とか見ることができました!
開始15分後くらいにいったのですが、すでに人だかりができていました。早めに行ってスペースを確保するのがいいみたいです。
ちなみに、お目当ての選手がいつ、どのコートで練習するかわからないときは、会場に入ってすぐの案内所(案内ブース)にいるスタッフに聞くと教えてもらえます。
会場内(屋外)の様子など
一番よく利用したのは、グッズを販売しているオフィシャルショップ。
大きい店舗から小さいスタンドまで点在しているので、あちこち見に行きました。
会場内には複数の場所で大きなモニターが設置してあり、座って食事しながら観戦できるブースもありました。
ビール片手に座ってのんびり観戦…なんてのもよさそう。
協賛企業が出している遊べるブースなどもあり、試合を観ないときはブラブラ歩き回っても楽しいです。
グランドパスだけでも十分楽しめそうな雰囲気でした。