メルボルンで訪れたカフェをご紹介します。
特にガイドブックで下調べしたわけではなく、移動中にGoogle mapで付近のカフェを検索し、評価の高そうな(★のついている)お店に入りました。
偶然にもハズレがなく、どこもおいしくて雰囲気のよいところでした♪
クレープ大好き「Roule Galette」
私の一番のお気に入りは、「Roule Galette(ルーレ(?)・ガレット)」です。
フリンダース・レーン(Flinders Lane)のわき道を少し入ったところにある、こじんまりとした小さなカフェです。
ガレットというのは、フランス北西部の郷土料理・お菓子の名前です。まあ、クレープのようなものを想像しておけば間違いないかと。
「Les Crapes(Honey)」シンプルなクレープにはちみつをトッピングしたものと、「Les Galettes(Complete)」卵、ベーコン、チーズを包んだ塩味のガレットを注文しました。
クレープというとデザートのイメージですが、食事としてもおいしく食べられます。生地がシンプルなので、どんな具材とでもマッチしていておいしい♪
クレープ2つと「ラテ(Latte)」「マッキアート(Macchiato)」の4品で、$23でした。クレジットカードは一応使えましたが、手数料がかかるようです。
Roule Galette
オフィス客でにぎわう「Piccolocino」
こちらはイタリア系のカフェで「Piccolocino」です。
パニーニ(イタリアのサンドイッチ)の種類が豊富で、ガラスケースにたくさん並んでいました。
パニーニ1つと、ラテ2つを注文しました。
レビューを見るとコーヒーが絶賛されていたのですが、確かにおいしかったです!(でも大抵どの店でもおいしいので、違いはわからなかったり…)
パニーニ、何の種類かは忘れましたが、少し辛かったです。おいしいけど。辛かったな…。
値段はこの3品で、$17.5 でした。
食事中に外を眺めていると、勤務中らしきサラリーマンが、コーヒーを片手に立ち話している姿をたくさん見かけました。
平日の午前中だったということもあり、コーヒーをテイクアウトしているお客さんが多かったですね。
Piccolocino
雰囲気抜群!「The Grain Store」
カフェというよりはレストラン寄りな「The Grain Store」。広い店内は平日の午前中でも結構混んでいました。
清潔感のある開放的な明るい店内で、メルボルンマダムがお茶してるような雰囲気。『都会のカフェ』って感じです。
たくさんあるメニューの中から、ベーグルを1つ、ラテを2つ注文しました。
ラテアートがかわいい~。今まででいちばんクオリティ高かったかも。
ベーグルは見た目はシンプルですが、素材の味がいきていておいしかったです。1つが大きく、2人でシェアしてちょうどいいくらいの大きさ。
値段は、ベーグル1つ、ラテ2つの3品で、$22 でした。ディナーでも訪れてみたいと思えるお店です。
The Grain Store