【全豪オープン】1/26のオーストラリア・デイ(祝日)に気をつけて!


全豪オープンテニス開催中の1月26日

大会8日目にあたるこの日は、「オーストラリア・デー(Australia Day)」という祝日でした。

オーストラリアの日(英語: Australia Day)は、毎年1月26日に祝われる国民の祝日である。Anniversary DayやFoundation Day、若しくはANA Dayとも呼ばれる。

Wikipedia より

2015年のオーストラリア・デイは月曜日でした。祝日と聞いていたので、土日と同じ感覚でとらえていたのですが、休日以上に予想外のことが多かったです。

特に、この日に全豪オープン観戦の予定を入れている場合は要注意!

気をつけなければいけないことをまとめましたのでご覧ください。

会場への無料トラムが通行止め

まず出鼻をくじかれたのがこちら…。

全豪オープン会場へ向かう、70番の無料トラムに乗っていたところ、フリンダーズ・ストリート駅(Flinders St Station)という停留所で、突然の停車。ボランティアスタッフと思しき人に、降りるように促されました。
フリンダース・ストリート駅

「???」意味がわからずトラムを降りると、その先の道路が通行止めに。。。
フリンダースストリート

とりあえずメルボルンパーク方面に向かって歩いていると、スワンストン・ストリート(Swanston St)に近づくにつれて、かなりの人混みが…!
スワンストン・ストリート/フリンダーズ・ストリート

後から知りましたが、オーストラリア・デーのお祝いのパレードが開催されていたようです。
オーストラリアンデー・パレード

よくわからないまま、写真をぱちりぱちり。
オーストラリアンデー・パレード

仕方なくここから歩いて全豪オープン会場まで向かうことになりました。(徒歩でのルートはこちらに記載しました→フリンダースストリート駅から徒歩で会場へいくルート

トラムに乗るつもりで予定を立てていたので、到着が30分ほど遅くなってしまいました。

オーストラリア・デイは、交通機関(トラム・タクシー)をあてにしない計画を立てる必要がありそうです。

カフェやレストランが休業/不定期営業

シティ中心部のカフェやレストランの営業時間にも注意が必要です。

通常の休日では開いているはずのカフェが閉店していたり、まだ営業時間のはずのレストランが臨時で閉店時間を早めたりしていました。
閉店していたカフェ

ガイドブックやネットで調べた営業時間と異なっている場合がほとんどで、これには参りました><

この日、観戦後にシティへ移動し食事しようとしましたが、開いているレストランが見つからず夕食難民にorz(結局スーパーでお惣菜を買いましたw)

まあファストフード店は開いていたので、食べるものを選ばなければ問題ないのですが、気に留めておくとよいですね。夕食はお早めに!

全豪オープン会場内ではお店も通常通りの営業なので、食事は会場内で済ましておくのも手だと思います。

お得なことも・・・?

オーストラリア・デーはほとんど全豪オープン会場で過ごしていた私たち。

お土産探しに、オフィシャルショップの中をうろうろしていたら、タオル売り場で『Australian Day』『Sale』の文字が。

なんとオーストラリア・デー限定で、「タオルを2個買えば、もう1個ついてくる!」セールをやっていました。

正しくは、「Men’s Player Towel」と「Women’s Player Towel」を買うと、「Gym Performance Towel」が1枚タダでついてくる!というもの。

悩みに悩んだ末に、購入してしまいました(^^;)家族へのお土産はバスタオルに…!

会場内でオーストラリア・デーを実感したのはここだけでしたね。他はいつも通りでした。

フリンダースストリート駅から徒歩で会場へいくルート

さて、フリンダースストリート駅前でパレードに遭遇した私たち。
オーストラリアンデー・パレード
パレードが道の中央を占領しているので、スワントン・ストリートが渡れません。

どうやってメルボルンパーク(全豪オープン会場)まで行くかというと、ココ。
階段の場所

地図に印してある左の階段から下におりて、、、
階段

橋の下をくぐってヤラ川沿いを歩いていくと、、、、
フリンダーズ・ウォーク橋の下
ヤラ川沿い

メルボルンパークまでたどり着けます。
メルボルンパーク

フリンダースストリート駅から歩くこと約20分。トラムの停留所とは正反対側の入り口から入場することができました。
全豪オープン会場入り口

通った道の地図はこちら。(クリックで拡大)
フリンダースストリート駅から徒歩で全豪オープン会場へ