うわさ通りのカフェ文化。どこで飲んでもおいしい!
「オーストラリアはイタリア移民が多いため、本格的なカフェ文化が根付いている」らしいのですが、このことを実感したのは、メルボルン到着2日目のことでした。
その日は全豪オープン観戦をする予定で、その前に朝食をとろうとお目当てのカフェに向かったのですが、オーストラリアデーだったせいか閉店・・・!!
他を探す時間もなくお腹も空いていたので、とりあえず近くにあったチェーン店っぽいカフェで、カフェラテとパンをテイクアウトしたのですが・・・
何気なくカフェラテをひとくち飲んでみたら・・・
・・・う、うまい!
見た目はごく普通の、日本でいうところのドトールかタリーズかな?という感じのお店だったのですが、コーヒーの味は断然こっちの方がおいしかったです。
わたしはマイルドな味が大好きなので、苦味を全く感じなかったのもポイントが高かったかもしれません。
メルボルンで訪れたカフェは、どこもコーヒーがおいしくて、ほとんど外れはありませんでした。
テイクアウトしたものもおいしいです。
唯一、イマイチだったなーというお店は、全豪オープン会場にあったこのお店。。。(コッソリ
カプチーノの味が薄めだったんですよね。。ここだけは残念でした。
「コーヒー」だけだと聞き返されるほど、たくさんの種類が!
カフェでの注文の時、「コーヒーください」というと、必ずといっていいほど店員さんが何か聞き返してくるんです。
最初は何を言われているかわからなかったのですが、店員さんの単語の中に…カプチーノ…?と聞こえたので、種類を聞かれていることに気がつきました。
コーヒーの種類がたくさんあるので、どれなのかを聞き返されていたようです。
オーストラリア独特のコーヒーの種類
私たちは馴染みのある「カフェラテ」か「カプチーノ」ばかり注文していましたが、後からガイドブックを読み返してみたら、こんなに種類があることを知りました。
『地球の歩き方 C11 オーストラリア 2014-2015』P.297より
ロングブラック/ショートブラック/フラットホワイト/カフェラテ/カプチーノ/マッキアート/アフォガード
もっといろいろと試してみればよかったな~と。(後から気が付きました)
マッキアートは、スタバのキャラメルマキアートのイメージがあって、どんなものかわからないけど甘そうだと、試しに1度だけ注文したことがありますが・・・
あれっ
エスプレッソだった!!
完全に間違えました。本当にすみませんでした。
注文したら名前を聞かれる?最初はビックリ…
カフェでの注文の時の話。
コーヒーの種類を注文した後、さらに店員さんが何か聞き返してくることがあります。
これもまた何を言われているかわからなかったのですが・・・「What’s your name?」え・・・名前??・・・という感じで。
そうなんです。
コーヒーを受け取るときに名前で呼ばれるんですよ。注文の判別は、番号札やレシートじゃないんですね。
しかも日本人の名前だと、高確率で聞き返されるので、わかりやすい名前で答えるのがおすすめです。ケンとかトムとかマイとかエリとか。ニックネームでOK。
まさか名前を聞かれるとは予想していなかったので、あたふたしてしまいました。一応、予備知識として知っておくといいかもネタとしてのご紹介でした。